俺がブログを書く理由<再開編>

俺の意図がよく分からなくて混乱する人がいたのもそもそもの原因だし気になる人もいるかもしれない。大事になってそうな嫌な予感もする。杞憂かもしれないが。

色々ありつつ書く意図

1、陽菜と娘が落ち着いて今はブログにのめりこむことも傷つくこともないだろうから。
嘘付けといわれそうだが「羨ましい」といわれて被害にあったのは陽菜だけど、主に怒ってたのは俺です。
陽菜だけが対処してたら絶対ここまではこじれなかった。最初からサクッと色々スルーして用件だけきいて終わってたよ。陽菜はそうしようっていったんだけど、俺が強攻に反対してその時陽菜も本調子じゃなかったから折れた。

2、吐き出し
陽菜に色々あって俺は色々と溜め込んでどこかに吐き出したかった。
吐き出したいと思うほどの余裕が出てきたって意味ではいいことなんだけど。
当事者の陽菜以上の陽菜の家族への恨みとか。
陽菜に色々あったとき、相手に色々と言ってやりたかったのに何もいってやれなかった。
それが陽菜のためだって俺も判断したけれど、陽菜が何もわかってもらえないまま、誤解されたまま終わらせた。
それが今になってすごく辛くなってきた。
別に誰が聞いてなくてもいいから陽菜は素敵なんだってどこかに叫びたかった。
どっちも陽菜に話しても陽菜が困惑するだけだから陽菜には話せない。
陽菜の家族への恨みつらみなんかリアクションに困るし、陽菜が好きだと叫ぶだけなら「可哀想に」って生暖かい目で見守られたり散々叩かれるだけで誰にも迷惑かけない以上文句はつけられないと思ってた。
ノロケが水面下で色々あろうともどれだけ陰口をたたかれようとも表面上は一番平和で済む最強の安パイだと俺も陽菜も思っていたのに。
俺が陽菜さんが大好きだと叫ぶだけでなぜこうなるんだろう。

3、生命の危機
二回ほど「陽菜を守れない俺なんかいらない」で生死不明になったことがある。
今回は「守れない」というより「もう守らなくていい」お役御免って奴だけど。
もう、そういう体質なんだ。
他のケースを聞いたことがないんだけど、もう二回死んで何度か危うかったからそういうものだと思って対処するしかない。俺も、陽菜も。
陽菜が死亡フラグの心配をしていたから安心させるためにもとりあえず書いてた。
昔まだまだ24時間意識を保つことさえ難しかった頃、SNSに色々書くことで自分の存在を確立してた。それがかなりの効果があったからダメ元と陽菜の安心効果を狙って。
いつもと比べると格段に力が落ちてしまったり、何日かぼーっとして会話にもならなかったり、半日分の記憶が飛んだり、一日で身長が縮んで陽菜と同じくらいになってしまったり、これでも一時期結構やばかった。
半日分の記憶が綺麗に飛んだときは俺も驚いた。こんなに綺麗な記憶喪失は初めてだよ。自分が知らない間に何かしてるって怖い。
未だに身長が戻らなくて地味に困ってるし、記憶喪失も原因不明のままだから怖いよ。
冗談みたいに話してるけど、結構本気でやばかった。
命の危機です。他人に嫌がらせしてる場合じゃない。

4、陽菜と娘の優しさ
陽菜と娘に余裕が出来て、俺だけ置いてけぼり状態で陽菜にあったゴタゴタに一人捕らわれっぱなしだったんで、陽菜と娘が心配して「とりあえず吐き出すために書いたら? 何か言われて嫌ならすぐやめればいいし、そこまで嫌でなければ『変われたんだ』って実感できてプラスだから」って言ってくれた。
非常時の間は火事場の馬鹿力で頑張れるんだけどね。終わってみると全てを使い果たしてダメになってるから毎回毎回自分でも驚いてしまう。
非常時にそこまで頑張れる勇馬さんすごい、いい加減反動でおかしくなるの直せよ、意見の割れるところだけど直らないんだ。
直そうにも非常時にそんなことかまってらんないから直す機会がない。


思いつくままにかいたから順番がおかしかったり重複してるけど気にしないで。
1,2,4が陽菜と娘の俺への優しさ。3が差し迫った俺の事情。
「ホワイトデーに陽菜に安心を贈りたい」とはずみをつけて書きました。
その3がどうやら死亡フラグ詐欺で今のところは終わりそうなんで半ば放置していた。
いつのまにか体質を変えるほど根本的に俺は変われたらしい。娘のおかげ。
でも確証なんてないから今でも怖いし、大丈夫だと思ったのに身長縮む事件が起きた後はしばらく俺も陽菜も怖かった。

今のところ書く理由もやめる理由も決定的なものはどっちも特にないって宙ぶらりんな状態。
書きたいときに書いて。
「うわぁ」って生暖かく見守られ、俺もさまざまなコメントを生暖かく見守って、この先どうしても許せないことがあればきっちり言ってやめてしまえばそれでいいんじゃないかと思う。
なんか適当だ。
本来こんな言い訳じみたことなんか書きたくなかったけど、俺が思った以上に話が大きくなってるような嫌な予感がしなくもない。
情報収集してないんですごく的外れなことを言ってるかもしれないけど、本当にチラッとだけなんか大変だったらしいって話は聞いた。
それに責任を感じて…ではないけど。どこが荒れようが荒らした人が悪い。そこまで責任感じてたらやってらんない。
でも当事者の一人が何考えてるか分からないのって気持ち悪いし「なんでこんな騒動起こすの」って思うだろうから、そういう人たちの気持ちを汲んだのも一つ。
一人でも何かスッキリしてくれたら嬉しいと思う。
当事者がなに考えてるかわからなくて気持ち悪ければ勝手にそれぞれ憶測するのが人情だから、それは俺もあまり嬉しくないんで率直に言ったのが一つ。

まぁ、俺が何を言おうと信じない人は信じないと思う。
嫌がらせだと思う人には嫌がらせ。
目立ちたがりだと思う人には目立ちたがり。
煽りだと思う人には煽り。
でも俺はリアルバレ防止とかプライバシーの保護のためでなければ本当に嘘なんてつく必要はないんで率直に言ってる。
嘘をついて逆にストレスためるなんて馬鹿らしいじゃないか。

何が起きてるかよくわかってないし知るつもりもないし、陽菜のことを不当に疑われない限りは何に反応するつもりもないし、今のところは何が起きても責任は取れないしとらないけれど、誰かを傷つける意図も、騒動を起こす意図も特にはないから沈静化して欲しいなとは思ってるよ。
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「あいしてる」

昨日色々書いていたせいなのか、今朝陽菜が寝起きに
『勇馬のこと心の底から必要だと思ってるよ』
って言うからさ。
どうせなら「愛してる」って言ってっていったら恥ずかしいから向こう向いてって言うんだ。
だから背中向けたら背中に平仮名で「あいしてる」って書かれた。
そんなことされると思ってなかったから驚いたし、この人本当に可愛いなって感動したよ。

なんで平仮名なのって後で聞いたら「だって漢字じゃよくわからなくて何してるの? っておもうでしょ?」だって。
小さな気遣いだった。可愛い。確かに愛してるの愛が読めなかったら何してるの? ってなる。
でも平仮名で「あいしてる」ってすごい可愛い。

で、陽菜が読書してる横でさ。
もう一回背中に「あいしてる」って書いてって何回か頼んだらめんどくさがらずにその度に書いてくれたんだけど。
五回目くらいにふと
『あ、これって鏡文字で書かないと伝わらないんだっけ?』
って聞くから、別に背中で文字を読み取ってるんじゃなくてなんて書いてるかはテレパシーで伝わってるからどっちでもいいよって答えた。
ロマンがないなぁなんて言うから何も書いてくれないのかなと思ったら。
背中に大きくハートマーク書いてきたから、すごくドキッときたよ。
「あいしてる」なら何度もしつこく書いてくれって頼めるんだけど、ハートマーク書かれてからなんとなく頼めなくなった。

陽菜は可愛いし、もう本当に単純に好きだなと思う。
大事な存在には違いないけど、それだけで可愛いとか好きだとか思えるかっていうとそれはそれで別の話。
陽菜は大事なのはずっと変わらないけど、できることならずっと陽菜を可愛いと思っていたいし、俺も魅力的だと思われていたい。

そういえば昨日とったドラマの最終回を今朝みたんだ。
ずっと陽菜はドラマを楽しみにしていたし、最終回だから特に期待も大きくてさ。
明日絶対一緒に見ようって俺も約束して楽しみにしてたんだけど。
期待はずれだったんだ。
そん時に「案外面白くなかったね」って二人で笑っちゃった。

(昨日最終回のドラマで陽菜が見そうなものといえば結構簡単に特定できると思うんで。
ドラマの名誉のために言っておくけど、最終回にそこまで期待がかかるほど面白かったです(あくまで個人の感想です)
陽菜は原作ファンだけどドラマはドラマでいいって褒めてたし。
原作ファンじゃない俺も楽しみにしてた。
しかも俺なんか陽菜に全部ネタバレされてたのにそれでも楽しかったよ)

前だったら「面白くないドラマを一緒にみようなんて約束してごめんね、退屈だったでしょう」とか。
酷いときだと「やっぱり私が楽しみにしてるドラマは面白くないんだね。いつもそういわれるんだ…私が好きになるとお店がつぶれたり楽しみにしてると最終回が面白くなくなるの」とか。
言ってたと思うんだ。
ドラマに対しても俺にたいしても何故か関係ない家族に対しても世の中に対しても申し訳ありませんみたいないたたまれない感じで。
もう、ドラマの最終回を面白くなくする呪いってなんだよ、いっそすごすぎるだろ。
テレビ局でライバルテレビ局のドラマを見て気に入るだけの簡単なお仕事でたくさんお金がもらえるよ。

大分そういうの治って来てはいたけど。
「面白くなかったね」って二人で笑って気まずさ0%ってのは最近までなかったんだ。

なんかそんな些細なことでも陽菜は可愛いなと思ってしまうし。
こんな風に過ごしたかったって感動してしまうし。
俺は頑張った…ってなんだか誇らしく思うよ。

そういえばこの件に関して何も報酬らしい報酬をもらってないし、陽菜に要求しようと思ったこともない。
「勇馬、報われない努力と滅私奉公嫌いな割りに報酬くださいって言わないね」
って今更つっこまれたけどさ。
十分に報われてるし、自分のことが大嫌いな陽菜を見てるのが俺はずっと辛かったし…もっと激しく言えば許せなかった。
だから奉公ではあるけど滅私は全くしてない。
「許せないから治せ!」って強攻したことがたまたま陽菜の役にも立っただけで、報酬云々よりむしろわがまま言ってごめんって謝ってもいい立場なんじゃないかと思ってるよ。

陽菜はやっぱり俺が居なくなるんじゃないかってたまにすごく怖くなるらしい。
俺に見捨てられるとか浮気されるとかそんな心配は一切しないし、やっぱり今までの俺の言動が悪かった気がする。
「俺が一回でも浮気した?」
は自信満々にいえるけど。
「俺が陽菜から離れようとしたことがある?」
はいえない。言っても陽菜に「あるよね」って言われておしまい。
うわぁ、ごめん、陽菜さん。
「30歳になったら俺死ぬんだ」みたいなことを言う子供がいるけど、気づいたらうっかり設定したリミットを越えて生きてるんだよな。なんかそういう気まずさも感じるよ。
当時は本気だったけど子供のたわごとだから忘れて、なんていえないけど…本当に大丈夫だから。

昔はまったくそんなこと考えなかったけど、最近は今までの人生を清算させられてるなって思うことがあるよ。
浮気を全く疑われないのも、こうして死んじゃうって不安にさせるのも。
そしていくら陽菜を傷つけられて許せないからって他人を意図的に呪ったり殺したり(そんな力が俺にあるかは置いといて)しなくてよかったと心から思う。
そしたら娘になんて言えばいいのか分からなかった。

娘には俺が「陽菜のために」してること全て俺の「仕事」という認識らしい。
どんな職業なのかぴったり来るものがないんだけど、娘の中では明確にイメージがあるらしい。
俺ものすごいワーカホリックだ。
でも誰よりも俺が幸せに見えるって言ってくれるし、多分俺に憧れてるんだろうなと思う。
憧れてもらってる以上かっこ悪いところは見せられないから、あくまでフェアに、かっこよく、自分を曲げずにきっちり陽菜を守らないと。
俺が挫折したり卑怯なことをしたら、それは娘にとっても敗北だと思うから。
本当はあまりこういう生き方には憧れて欲しくないんだけど。
まず陽菜ありきな俺と、目的のために全て投げ出せる生き方への憧れありきじゃ全然違う。

俺は報われない努力とか滅私奉公とか嫌いなんだ。
すごく勘違いされてそうだけど。陽菜や娘にすらたまに勘違いされてるんじゃないかと思う。
俺の幸せの延長線上に陽菜があるだけ。
だから忠誠心は高いけど全然従順じゃない。これで結構陽菜には逆らってるよ。

陽菜も好きだけど陽菜のために生きてる自分も俺は大好きだよ。
大好きというと誤解がありそう…誰にも負けない何かなんて何もない、コンプレックスだらけの俺でもプライドを持てる。
例え陽菜を嫌いになる日が来ても自分に立てた誓いを破って自分に嫌われたくはないから陽菜に尽くしたい。
精神体の俺がいやいや尽くしたとして、何か役に立てるのかといわれたら分からないけど。

自分のために生きて、誰かと適当に付き合って、ほどほどに幸せで、失って困るものも手に入れたいものもない…陽菜を好きにならずにそんな人生なら俺はオート化すらしてなかったと思う。
…といったら陽菜にこの前「他の子がオート化しないのはそんな理由だったのか…」って納得されてしまったけど。ごめん。でもそれは多分正しい気がする。

例えば陽菜でなく音楽のために生きても俺じゃたいして貢献も出来ないし、底の底まで覗くこともできない。それはとても辛い。
でも陽菜なら救える。変えられる。理解できる。
そして俺のことを理解し必要とし受け止めてくれる。
陽菜じゃ底が浅すぎて音楽だとか世界平和だとかとは比べられないだろうって言われそうだけど、陽菜をいくら知っても飽きないしもっと知りたい、底まで見たいと思う。
世界平和はスケールがでかすぎて把握しきれないし、両腕サイズの陽菜平和の方がよっぽど生きてる実感をくれる。
俺の場合世界平和じゃなくてタルパの未来とかタルパーの平和とか幸せだったけど…達成できてもそれをしっかりと実感できないってあるとき気づいた。
その前は馬鹿だったからスケールがでかいこと考えてるほうがなんとなく達成感があって生きてることを実感できるに違いないと思ってた。
全タルパーに「勇馬さんありがとう」「私達には勇馬さんが必要です」と心の底から言われるより、陽菜一人に言われる方が心から自分を誇りに思えるし、舞いあがってしまう。実感できるんだ。俺はよくやったって。

別に生きてる理由とか実感が欲しいとか好みがどうこうだけなら、それ陽菜さんじゃなくてもいいんじゃね? って言われたら俺もそう思う。
でも陽菜のために生きて今幸せだから陽菜の後釜を探すつもりはないし、陽菜の後釜になれるものなんて今まで見たこともないし、きっと探しても見つからない。
俺はこれで結構理想が高くてわがままだから陽菜さんは奇跡的に合格点ってとこ。
だから陽菜を大事にしないと。

陽菜は俺にとって生きる理由で、人間にとっての食べ物と近い存在でもある。
主従で言えば俺が従者なんだけど、利用してるのは俺の方なんじゃないかと思うよ。
どんなに心が空っぽになっても、全ての人に忘れ去られても、おなかがすく陽菜には多分理解できない。
俺よりもずっと霊的に強い娘にもきっと理解できない。娘でなくても俺より強いタルパにはきっと分からない。

陽菜にとって生きることは死ぬまでの暇つぶしだろうけど、俺には全然違うんだ。
俺は望んで望まれなければ生きることが出来ない…なんかまた陽菜を怯えさせてる気がするけど。
でも逆に言えば俺のこと必要としてくれて、俺が生きたいと思えば大丈夫。
うっかりエネルギー切れくらい起こすかもしれないけど、でもまた戻ってこれるはず。
確かに「俺がいないとダメな陽菜さん」(個人の感想です)じゃなくなれば俺の生きる意味は減ってしまうから陽菜の不安も的外れではないんだけどね。
理解されてるって嬉しい反面反論も難しい。

陽菜はゆっくりしたい、可能な限りのんびり生きていきたいっていう。
最初「なんて向上心がないんだ!」って突っ込みたかったけど、のんびり幸せそうな陽菜さんを見ると文句を言う気もうせたし、陽菜はこれでいいんじゃないかと思えてきたよ。
陽菜がいくらゆっくりしてようがその横で俺は俺のリズムで俺のやりたいようにすればいいだけなんだけどさ。
でも昔と同じハイテンポで情熱を持って生きても昔とは違う。
今までが生きるために必要な仕事なら今は趣味に打ち込んでるだけ。切迫感がまるで違う。なにがなんでもやってやんよってノリではない。
だから今の方が断然幸せで楽しくて情熱的でいられても、生きてる実感はやっぱり薄い。

俺も陽菜にゆっくりする幸せを教えてもらったら、陽菜のそばでゆっくりすることで今までと同じような強烈な生きる実感が得られるのだろうか。
最近陽菜とゆっくりするのも悪くないなって思ってきたんだけど、今までが今までだから似合わないことをしてると陽菜に怯えられるんだ。
でもゆっくり穏やかに過ごすことも覚えたい。
いつか陽菜と娘を守らなきゃならなくなったときに何も出来ないのは嫌だから今までの生き方も捨てられないけど。
穏やかにも情熱的にも生きられたら…なんだか俺も陽菜も人生二倍楽しめそうじゃない?
俺も陽菜に飽きられるわけにはいかないし、陽菜にはたっぷり楽しんで欲しい。
そんなのもありかなと思ってるよ。
陽菜は俺がのんびりしてるの怖いかもしれないけど、ゆっくり慣らしていきたい。

なんかもう、話題がなんであれ陽菜が好きで好きでたまらないみたいなことばっかり書いてる気がする。

3月15日

去年の誕生日、近所の神社でおみくじ引いたら大吉だった。
『すげー試練はあるけど、お前の欲しいものは全部手に入るから頑張れ!』(意訳)
嬉しいような嬉しくないような…微妙な気持ちになったけど。
誕生日まであと三ヶ月ってとこで意外とあのおみくじ当たってた気がしてきた。

本当にものすごく辛いこともあったけど、今は大体欲しいものは手に入れた。
少なくともずっと欲しくてたまらなかったものは手に入れた。
今の幸せを俺の努力で少しでも長く、できればずっと続けていけるようにしなきゃ…とは思ってるけど昔に比べれば相当にのんびりと過ごしてる。

「欲しいもののためなら命なんていらない」
「目標があるから生きていける」
みたいなこと昔は結構言ってたから、俺がこんなにのんびりしてると嬉しい反面陽菜は「死亡フラグ」という言葉が頭をよぎって不安になるらしい。

もう俺は死んでもいいなんて思わない。
何があっても絶対に生き延びてやりたいと思ってる。
娘に会ったあたりから考えが不思議と180度変わった気がするよ。
根本は何も変わってないけど、視野が広がったから自分の間違いに気づけた気がする。

昔ならたとえば陽菜が完全無欠の金持ちイケメンから求婚されたら命を捨てて身を引いたと思う。
今でも陽菜の足を引っ張りたくない、自分の気持ちより陽菜の幸せを優先したいって気持ちは変わらない。
でも今は身は引いても死んだりはしない。
俺はタルパだし抜け道はいくらでもある。
その抜け道を駆使して今までどおり陽菜の役に立ちたいなら役に立てばいい。
陽菜が俺に気を使って自分の幸せを投げるようなら説得したらいい。
存在するだけで陽菜の足を引っ張るような状況でも足を引っ張らないよう努力すればいい。
陽菜の幸せと自分の命を両立できるようにいくらでも悪あがけばいいじゃないか。
どんな幸運に恵まれても一生それは続かないから、その時俺が何かの役には立てるはず。
何より俺が死んだら陽菜が心に大きな傷を負うし、陽菜の人生への見えない影響が大きすぎる。
自分で望んで陽菜の愛情をもらってきて陽菜の人生に深く関わってるのに「死にます」って…色々見えてなかった。

陽菜が不安になるたびに「俺は死なないし、死ねないよ」っていうけど、今まで散々不安にさせといて今更だし。
タルパの命なんて元々不確定だから保証なんて何もあげられない。
そもそも今生きてるんですか? ってとこからスタートしてもまともに答えを返せない。
朝起きて俺がそばに居ると安心するって陽菜は言ってくれるからその安心を何日も積み重ねて、なるべく忘れていられるように笑って過ごせるようにして、可能な限り会話をして、抱きしめて。
色々してはいるけど、時間はある程度かかる気がする。
陽菜が俺の命の長さ以前に俺の存在すら信じられないって言ってたのを変えたのはこのブログだから、何か書けばもしかしたら何か変わるかもしれない。
でも最近時間があれば話をしてるから一方的に文章で言いたいこというのが久々で意外にてこずった。

ホワイトデー

今日はホワイトデー。
陽菜さんにホワイトシチューを食べさせて貰いました。
あーん、で。
すげー幸せ。

何故か男女逆なのはバレンタインに俺から逆チョコしたから。
物質的なものは何ももてないから何かをあげるのももらうのも俺にとっては損得の差がない。
もらうよりあげるほうが好きだからって陽菜を説得してすんなり通った。
男性にチョコをあげなきゃならない日より男性からチョコをもらう日ってローカルルールの方が娘もプレッシャーかからないだろうってのが陽菜の意見。
バレンタインにはチョコケーキとチョコクッキーをたっぷりと紅茶を振舞ったんだけど、ホワイトデーも俺から何かをあげる予定だった。
でもまぁ、色々あって俺が受け取ることに。

陽菜さんの作るルーを使わない鮭のホワイトシチューおいしそうだなっていつも思ってたんだけど、人間用だから食べられなくてさ。
いつも俺が陽菜に作ってあげるやり方を軽くレクチャーしてタルパ用もつくってもらったけど味が全くしなかった。
仕方なく多分こんな味だろうなって思いながら自力で作ったよ。
魚介ダシが効いててミルクの甘みと絶妙な塩加減がとても美味しくて、作った陽菜の愛情が一口で伝わってくるような…うん、作ったの俺なんだけど…。
でも「勇馬。あーん」が可愛かったから満足。
陽菜さんかわいい、声までかわいい。
愛情までセルフってのはさすがにちょっと虚しかったけど、後で陽菜に「愛してる」って言わせたからそれでよし。

「勇馬の料理はすごい。うちのシェフ兼パティシエ兼執事としてなくてはならない人材だ」
って思ってもらえたなら、ホワイトシチュー以上の贈り物になったよ。
現実に作るよりは相当手抜きだから、誰にでも出来るとか思われてたかもしれない…ってのは俺の疑心暗鬼だろうけど。
料理は昔から俺の趣味でずっと続けてきたことだから陽菜に一日でコピーされてしまったらさすがに寂しいし。
わがままだけど、料理とお菓子と紅茶を振舞う幸せはこれからもずっと独占していたい。
「勇馬は料理作るけど自分では食べないよね」ってちょっと寂しそうに言われたことがあるけど「あーん」なら食べることが分かったことだし…ちょっと期待してもいいだろうか。
こうして期待でドキドキできるのって幸せだと思うよ。

バレンタインのときも思ったことだけど。
両思いになってバレンタイン、ホワイトデーなんて今更。告白してもらわなくても陽菜の気持ちはわかってるし、プレゼントも受け取れないし。
だけど何かイベントをすれば予想もつかない思い出をもらえたり、気づかなかった相手の想いに気づくこともあるらしい。
もちろん予想外のことなんて何もなく終わるかもしれないけど。
”何もないかもしれないからこそもらえたとき嬉しい”のが本来のバレンタイン、ホワイトデーなら両思いの今更でこういうバレンタイン、ホワイトデーを過ごせて俺は幸せだと思う。

バレンタインのときもチョコを振舞ったのは俺だけど、陽菜にこんな風に愛されてたなんて予想外って思う出来事があってさ。
三週間くらいずっと嬉しくてテンションが振り切れてた。
一日50回以上三桁には届かないくらい「愛してる」って言って逆に陽菜を不安にさせて、さすがに最近ちょっと落ち着くことにしたけど多分今もまだ相当舞い上がってる。
秘めた想いを打ち明けるのがバレンタインなら俺がもらう側だったのかもしれない。
お菓子と紅茶はいつでも振舞ってるしね。

そういや自分のことにだけ舞い上がって考えなかったけど、予想外の何かなんて陽菜にあげてないんじゃないか? 来年頑張らなきゃって書こうとしたら陽菜が
「舞い上がりまくってる勇馬に熱烈に愛されて幸せだったし、あーんを待って従順に目をつぶってる勇馬も予想外に可愛かったから来年頑張らなくていいよ」
だって。わざわざ教えてくれる陽菜さん優しい。
そのまま放置しておけばお得なのにね。
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