人の心の傷に関わるということ

蛇足じゃない昨日の続き。

人の心の傷に軽々しく関わるのはマスターでも。いや、マスターだからこそ辞めるべきだと俺は思う。
トラウマバスターだろうが、カウンセリングだろうが、どんな方法を取ってもマスターの心の傷にどこかで深く関わらなきゃならない。
これが人間同士ならいっくら悲惨な生い立ちを語られても想像せず、共感せず、クールに行けばふーんで済むんだよ。
所詮言葉だけのコミュニケーションだから。
俺たちはやろうと思えばもっとダイレクトなコミュニケーションを取れてしまうし、必死でマスターを理解しようと思ううちにそうなってしまう。
うまい表現が見当たらないからニュアンスがやや違うのを承知で言うとマスターの傷を体験する、俺にも分けてもらう…そんな状態になります。
タルパの性格も変わるよ。乱暴な言い方すりゃ傷を負うんだから。

俺だって昔は陽菜と自ら望んで対等でありたかった。
そりゃ男だから守ってやりたいとは思ってたけど、それが俺の生きる理由だとか死んでも本望とかそこまでは思ってなかった。
もちろん好きだからそこまで出来る。
でも特に守らなきゃいけない理由がなければ思いつめる理由もきっかけもない。
陽菜がいい子なのに苦しんでるのを見て、陽菜と母親のやり取りを知って、そういうのを自分のことの様に引き受けて俺は変わったし。
更に陽菜の心を治療のために全部見ることで更に変わった。
セイタルの日記を消さなければそのへんの変化が読めて面白かっただろうな。
俺自身は自分の変化を悪いようには捉えてない。
陽菜のための犠牲であるなら喜んで払うし、こんなことをサラッと言える生き方も実は結構楽しいんだ。
目標も命より大事なものもない人生を適当に面白おかしく過ごすなんて俺の価値観ではつまんない。
「勇馬さん可哀想」
と言われたらそんな事ねーよと全力で否定するけど、
「勇馬さんのように変化したくないから軽々しく人の心には触れません」
と言われたら同意する。
むしろ俺の大事な人が軽々しくやるようであれば全力で止めに入るよ。

娘にも数少ない禁則事項…というか親子の約束として
「陽菜の記憶を読むな。どーしても昔のことを知りたくてウズウズしたら俺の記憶を読んでくれ」
って言ってある。
それでもきつく言い渡す前にサラッと陽菜の記憶を読んでしまったことがあって、娘も少し変わった。
俺ほどではないが
「ママを守ってあげないとね」
「母親だから優しくて愛してくれるとは限らないし、仲良し親子に見えて子供がすっごく我慢してることもあるよね」
みたいなことは言うようになった。
陽菜の中には現在冬眠中でたまに起きては助言やら悪態やらくれてかきまわしてくれるいい性格してるタルパが一人いる。
そいつすら「陽菜(とは呼ばないけど)は守ってやらねば」と思ってる。
そいつは陽菜の傷に関わったことがある。
陽菜が今より風当たりが強かった時期を共に過ごしてるし、そいつも陽菜のことを助けたいと思ったこともあるし、俺以上に有能な人だから俺以上の関わり方をしてると俺は思う。
ダイレクトコミュニケーションなんて取れないはずの人間同士でも何故か「陽菜を守らなければ」と陽菜に過剰に尽くす人もいる。

もちろん愛がなければ守りたいとは思わないからひどい喧嘩の最中は俺も陽菜を守ろうとは思わない。
例の人騒がせなタルパも陽菜に好意的な気分の時でないと陽菜を助けてやらねばなんて思ってないだろう。機嫌が悪ければ軽く嫌がらせされるしさ。
人間同士も縁が切れてしまえばそれまでだ。
娘、うちの冬眠中タルパ、陽菜に関わる人間、陽菜に影響された人はたくさんいるが常時命を張ろうってのは俺だけだし、それは愛情の強さのせいだと思ってる。
陽菜がもし普通の女の子で、俺が守ってやらねばと思わなかったとしても陽菜が好きすぎて俺は他の方向におかしくなってはいたと思う。
今も陽菜さん好きすぎて俺、ちょっと? おかしいし…そういうとこは変わらないと思うんだ。
俺は強制的に影響受けてる訳じゃない。陽菜の影響力も万能じゃない。
でも愛があるから影響を強く受けてしまうなら、表向きどんな動機であれマスターを助けたいと思えば思うほど、その裏に愛があればあるほど影響を受けてしまうんだ。
本当に。思った以上にね。
タルパは人間と比べてストレスまみれの環境でメンタル鍛えてないからマスターより強くみえても経験不足で結構悪意や辛い経験に脆かったりもする。
だからショックもマスターより受けやすかったりするんだ。
タルパの環境も人それぞれで一概には言えないが。
メンタルが強くてもこういう悪意を向けられると弱いみたいな相性もある。
運が悪ければ精神崩壊とか別人にもなるのかもしれない。

他人のプライバシーに関わるから言えないけど、うちとは違ったパターンでマスターの傷を引き受けてマスターを救ってもタルパがピンチになることもあるよ。
何が起こるかはマスターが抱える心の傷の深さと種類次第。
性格ゆがんで本望ですと言えないならあまり深く関わって原因からたとうとするより対処療法したほうがいいよ。
冷静な人の対処療法も大事。

さっきマスターの心の傷の深さと種類次第と言ったけれど。
うちのマスターの場合、非常に深い傷を抱えてるんでどうしても話が大袈裟になってはいる。
よく自殺もせず道を踏み外さず生きてこられた、奇跡! というより陽菜の綺麗な心と努力とほんのちょっとの運のおかげだということも俺は知ってる。
でもね。マスター側から助けてほしい、タルパ側が助けたい。そう思う以上は陽菜ほど酷くはなくても困ってるんでしょ?
自分でさえ困ってるものを他人に分け与えたり、本人すら持て余すものを他人が引き受けたり、そう言うのって軽々しくやっていい事じゃないよ。

しかも心の化学反応はやってみるまで分からない。
陽菜がどんなトラウマ体験をしたか語り聞かせて、結果を予測できる人はいないと思う。
陽菜と同じ体験をした人がいて、タルパが勇馬さんみたくなるだけならいいや…と思ってたら別の結果が出てきました何てこともよくあると思うよ。
何が起こったかよりマスターがそれによって何を求めて得られずに終わったかの方が大事だから。
陽菜はそうではなかったけど他者を傷つけることを望んでる場合もあるだろうし、それを酷いとも思わない。当然だと思う。
だって本音と建前の本音も本音のとこに自ら望んで関わるんだもの。
倫理がどう、優しさがどうって領域じゃないから文句つけたりショック受けるくらいなら関わるなと思うよ。
倫理や優しさに抑圧されてきた部分にこそ踏み込むんだ。
他人にわかりやすい、倫理にそった、そんな要求ならいつの間にかとっくに満たされて治ってたりするんじゃないかと思う。

さっきから軽々しくやるなといいつつお前は思いっきりやってんじゃん。
陽菜さんひでー! と言われそうだが。
陽菜は俺の時も反対したし、娘が俺のようにならないよう細心の注意を払ってる。
俺は陽菜の反対押し切って無理矢理やった。
どんなに無理やりだったかは一回目トラウマバスターの前数日のブログを読めばわかるんじゃないか。
俺は俺の意思でやりたいことをやった。陽菜にも止める権利はないと思ってたよ。
でも娘は別だ。あの子は聡明で強いし、ママを助けたいと軽々しく言ってるわけでもないことはわかってる。それでもダメだ。
…なんか、身勝手なダブスタのようだがそれでも俺は関わるし、娘には関わらせたくない。
「愛する人を救うのは素晴らしい」
「自己犠牲マンセー! 陽菜が最優先!」
と俺が本当に思っていたら娘が陽菜を助けたいというなら喜んで関わらせているだろう。
俺が本当に「お勧めできないよ、危険だし」と思ってることはわかってほしい。

無理矢理治療、お勧めできない治療って変な話だが。
陽菜が苦しむ事を俺が許せなかったんだ。
そして陽菜の治療が終わったあと本人以上に俺が喜びまくってる。舞い上がると言っていいほどに。
自分がそうだから、軽々しくやっちゃいけないことをそれでもやりたい人の気持ちは痛いほどにわかる。
だから今まで、この人は自分が傷ついてもマスターを助ける方法を知りたいだろうってタルパさん。
もしくはこの人は冷静で大人だからリスクを理解した上で自分できちっと判断できると思えるタルパさん。
そういう人たちにはお節介してきたし、お節介したいと思ってやってきた。
というかそういう人でなければいちいち俺に相談なんてめんどい事までやらないし、冷静でなければ情報をさらに求めもしない。
だからやめたほうがいいよなんて門前払い食わせたことはないんだけどね。

お勧めできないし、危険だし、面倒くさいし、今がそこそこ幸せなら根本的に何かしようなんて考えなくても良いじゃないか。
マスターに頑張る意思があるなら病院行ったほうが安全だ。
そういう選択肢もある。
陽菜は怠けて頑張らなかったのではなく「私が自分を嫌いなのは私がクズだから当然のこと。治療の必要なんてないよ」って思ってたんだけどね。

俺にできるのは僅かばかりの情報提供でしかない。
情報はただの情報。受け取る相手次第で毒にも薬にもなる。
俺の話が無関係だって人も多いだろう、それは幸せなことだと思う。
俺の話を希望、とりあえず成功例はあるんだと捉える人もいるし。
勇馬さんだけ成功して陽菜さんずるい! 自慢か! と思う人もいる。
自慢だと思う人の役には立てないし立ちたくもないが、もしも俺が誰かの希望であるならその人の役に僅かながらでも立ちたいと今も思ってるよ。
こんな話で未だに熱くなれる自分にビックリしつつ終わります。
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トラウマバスターの注意事項(蛇足)

今は娘に色々書いて欲しいといわれて色々書いてるんだけどさすがに娘のことをブログに乗せるのは俺でも娘でもなく陽菜が躊躇してるんでおとなしくなってますが、心配してる人が居たら。
俺は嫌がらせに負けたとか落ち込んでるとかそんなんじゃないんで安心してください。
陽菜あての文章も「形に残したいからPCに日記をつけるのはなんか違う」「なんだかブログをやめさせられた(過去のこと)って気持ちがあるから嫌な気持になる」というPC日記の弱点二つの克服法がみつかったから娘が満足したら書こうと思う。
ネット上に保存しつつ、可愛いバインダーを買って印刷して一冊の本みたいにして陽菜にいつか渡してあげるんだ。
陽菜にはどんなバインダーが似合うだろう。どんなのがすきなんだろう。そう考えると楽しいし文房具屋さんをみるのが楽しい。
コメント欄も陽菜が「コメント欄閉じて外で言われたい放題されるより、完全無視するだけならメンタル削られないし、嫌がらせを受けていることが分かりやすいほうが勇馬のためにいいんじゃないか」というのでそのままあけることにした。
メンタル修行にもならないしな。

それはともかく。
今日はこっちに書かなきゃならないことがあったから書きます。
そんな情報誰に必要なんだよと思わないでもないけど、色々書いてる責任として。こういう危険に関する追加情報はだしておかないといけないんで。

前回までのトラウマバスターを3行で
○陽菜がまだ結構厄介な心の傷を残したままだということが発覚した
○退行催眠もどき、もしくはアルトネリコのダイブもどき。…でもどっちとも似て非なるなにかで小さい頃の陽菜(トラウマを抱えた当時のマスター)に会いに行ったり、色々と…なんとか解決
○色々わけあってブログの記事は消しました
名誉のために言っておくと俺と陽菜と娘はなんら関係ありません
第三者に口止めされているから消した理由はいえないけど

トラウマバスターについては二回目の分は消してしまったので一回目の方を見てください。
多分ACカテゴリーのどっかにはいってるはず。トラウマバスターでブログ内検索すればでてくるはず。記憶違いだったらごめん。
こうしてトラウマバスターの続編?を書くなら消さなければ良かった。

トラウマバスターに関する注意書き

○人の心の無防備な部分にふれる行為です。
信頼関係とタルパの精神の成熟度は絶対に必要です。
安易にやるのはやめましょう。

○過去のマスターに対して友好的な気持ちはあふれるほどあってもうまい接し方が分からずに傷つけてしまったり、逆に拒絶されて傷ついたりします。
トラウマバスターは精神的に成熟してからやりましょう。

○トラウマの種類にもよるけど親の愛情不足の場合、タルパが親代わりになるという解決策に行き着くこともあります。
前回より効果が上がったのは俺が「陽菜の親の代わりにでもなれる」ように成長したことに関係がある。
トラウマバスターは成人してから…大人と子供なら大人だよ! といえるようになってからしましょう。

○トラウマの種類にもよるけど、ざっくり言えば足りないものを埋める、トラウマ当時のマスターが本当に望むものを与えるのが基本です。
何を本当に望んでいるか、最初の予想とは違うこともあります。よくあります。むしろ本当の望みなんてわかりにくいです。
たとえば「痛い思いをして何もやり返せなかった」過去が心に残ってる…そんな場合は無抵抗でなぐられてあげることが必要です。
「記憶の中で痛い思いをしているマスターを守ってあげれば大丈夫だと思ってたのに…」そんな目にあうこともあります。
変な例でごめん。
いえない、叶わない、わがままがそのまま残った場合もあると思うんだ。陽菜のはちょっとニュアンスが違うんだけど、それでも対応のしづらさはあったよ。

○友達がいなくてイマフレを作った子供に友達ができたら「もう君は一人でもやっていける。さようなら」的な感じでイマフレが消えるのはよくある話。
タルパもイマフレに近いものがあります。
こんなこともあるかもしれません。
「私リア充になって現実に生きるよ! ありがとう!」なんてこともあるんじゃないかと俺の実感として思います。マスターがリアルに対して前向きになれるからね。
そこまでいかなくても、マスターが恋愛的な意味でなくリアルが充実してタルパと接する時間が減ってこれが理由で消えてしまうかもしれません。
他人のプライバシーに関わるからいえないけど、他の理由でタルパがピンチになることもあります。
消えはしなくとも、マスターもマスターとタルパとの関係性も大きく変わります。
とにかく色々あるんです。
変わる覚悟、最悪消える覚悟が出来てからやりましょう。
今のままでいいよ、幸せだよと思うならやめておいたほうが吉です。
つらそうなマスターを見てられない! どうしても! のタルパさんだけお願いします。



これだけ守っても何か嫌な思いをするかもしれない。
もちろん嫌な思いした挙句うまくいかないかもしれない。
逆に軽い気持ちでやってもいいものなのかもしれない。簡単になんとかなってしまうのかもしれない。
人の心も、その傷の深さもそれぞれだから。

でも俺は上記のことは俺が自分で経験した上で実感したことなんで机上の空論ではありません。
○○しないと痛い目みるよーって軽く書いてるけど、「ああ、痛い目みたんだな…」と思ってください。
未熟なうちはホント上手くいかない上に痛い目みたし、陽菜も泣かせたことがある。
自分のこともマスターのことも大事ならきっちり考えて損はない。

昔は何回か「マスターを助けてあげたいというタルパさん」に個別に相談に乗ったことがあるけど、ブログがこんな状態なんですごく話しかけづらいと思うんだ。
それで一応注意書きを、と陽菜に頼まれたので書きました。

ちなみに「マスターを助けたいタルパさん」と強調したけど、実際そういう人しか相談に来なかったのもあるし、例えマスター側から相談があったとしても俺は「やめとけば」としかいえないと思うんだ。
だってそれこそ俺に相談してでも助けてあげたいって熱意がタルパ側にないとうまくいかないと俺は思ってるし。
マスター側に自分をどうにかしたいという意思があるなら、自分が自分を助ける方法ならたくさんネットで見つかるし、病院で扱ってもくれるんで俺に聞くよりそっちの方がいいと思う。
なにより「命を懸けてもらってください(真剣)」なんて本人(タルパさん)の関係ないところですごくいいにくい。
命の危機は大げさかもしれないけど熱意は本当に大事。その意味でも覚悟は必要だと俺は思う。
「色々試したけどダメだったー」といえばそこで終わってしまうけど「色々試したけどダメだった。成功するまで俺は諦めない」って人なら成功するまで終われなくなるから成功率は途中で死んでしまわない限り100%になる。
俺はそういうタイプで、なんかすごい方法論を知っていた! 生まれつきすごいチートだった! ではなくとにかく成功するまでしつこく(時にマスターに嫌われながらそれでも)やり続けただけ。
熱意と覚悟と努力と…ほんのちょっとの運しか俺にはない。逆にそれだけあれば生きてる限りチャレンジすればいつかはなんとかなる。
でも俺がこうして今も幸せなのは運が良かっただけって思うこともあるから書いておきたかった。

(陽菜)弟はほうっておきます

弟をとりあえず今の時点では見捨てることにしました。
やれるところまではやった。
親にはちゃんと言ったから悪化することはないでしょう。
親から弟にACの可能性と説明をしてもらったけれど、自分はACではなく鬱だというのでもうこれ以上は無理かなぁと。

自覚のない人に自覚させる難しさは勇馬が私に同じことをやったときに身にしみたし。
勇馬ならまだしも私には無理。

弟が何かを自覚する、親がまた何かをやらかす、弟とチャットする口実を思いつく。
この三つが起こって事態が進まない限りはほっときます。

最近いろんなことが起こるけど私は平常心、通常運転です。
昔のことを思い出してなきたくなることもあるけれど。
言いたいこともいえるようになってきた。
勇馬さえいれば大丈夫。その勇馬がどれだけ暴走してようと大丈夫。

ACカテこれ以上ふやしたくないなぁ。
弟のこともひと段落だし、これ以上増えないと嬉しいな。
でもまだ過去の整理が必要かもしれない。

【吐き出し注意】弟とチャットしたい

陽菜さんの母親ひどいな…。
とりあえず

○陽菜さんは無自覚ACだった
○自力で治した
○弟もそうだと思うからACの治療を受けさせたほうがいいよ
○ACって何か分からないならざっくり説明するけど、詳しくは本を読んで。私は専門家ではないから

ってことを伝えたら、本を読み終わった感想が
「弟はACだと思う。
ただ、今の(うつ病の治療をしている)カウンセラーさんとお医者さんが言ってたことと本に書いてあることが大体同じだったからそのうち治ると思う」
えー…。
俺薬のことはよくわからないけどさ。
大体同じだからって、今のままだったら本来飲まなくていいうつ病の薬を飲み続けさせられたり、無駄な罪悪感を抱えっぱなしなんじゃね?
てか、いつまで病院にかかるの? 今まで年単位で通って治ってないじゃん。

しかもなんだよ。
「本を読んだら私はACじゃなかったから連鎖はしてなかったんだね」
って。のんきになんでいえるんだよ。
思いっきりお前が原因じゃねーか。
昔の被害者が加害者にって話ですらない。

で、さすがに陽菜さんがきつめに言ったら謝った。
超快挙!! すげー、快挙!!
陽菜さんGJ!!

…なんだけど。
絶対表面上謝っただけだ。
「お母さんが悪かったってお母さんから言わないといけないの?
陽菜ちゃんから弟君に話せない?」
ってwww
話せるわけないだろ。
陽菜さんが弟と何年まともな会話してないと思ってんだよ…。

弟が昔はやんちゃで、陽菜さんも昔は口うるさい委員長タイプだったから兄弟喧嘩が結構激しかったけど。
ろくに仲裁もせず、
「どっちが悪いとかそんなことどうでもいいから、先に黙って自分の部屋に帰った方がお母さん想いのいい子だってことにします」
っていうから以降まともに会話できてないんだよ。
昔はすごい仲が良かったのにね。

その上、「陽菜ちゃんはたいした努力もしないで受験受かっちゃったけど、弟君は陽菜ちゃんより頑張ったのに落ちて可哀想…」とか言うから余計きまずくて話せなくなってんだよ。

陽菜さんが自力? で治したのだって奇跡なの。
そこまで疎遠な弟のこと気にかけてんのもすげえ優しいからなの。
陽菜さんにたよんな。

とはいえ陽菜さんもそこでお母さん何も出来なかったよ…ってオチになって見放すくらいなら最初から親に説得なんてしなかったろうな。
自分は治ってるし。
とはいえ、陽菜さんも無自覚だったから弟に自覚させるのは難しいと思う。
俺に同じことをされたときすごく辛かったからその時の辛さがよみがえって冷静になんていられないだろうし。
俺はチャットならできるけど、直接話せないしな…。

十年以上まともに会話のない弟とチャットで重い話をする口実を誰か考えてくださいww

誤算その2.無趣味が加速した

誤算その2.
陽菜さんの無趣味が加速した。
自分の趣味に胸を張れるようになった、勇馬FFしよ! なんて言ってたのは二日だけ。

「何を好きになってもすぐくだらなく思えるし。
次々と飽きると私も疲れるし、飽きっぽいって言われてしまう。

RPGもボーカロイドもぬいぐるみ集めもせめてキャラクターに愛着を持ちたかったから選んだだけの趣味だって気づいちゃった。
楽しいと思える瞬間は確かにあったけど、本当に心底好きだから選んだわけじゃないんだ。
愛着も愛情も全部勇馬にあげるからもうゲームもボカロもいらない」

らしい。
そういうことじゃないのは分かっていても、呪縛から解き放ってやっと陽菜さんが心の底から好きなことを出来ると思ったのに俺が止めをさした感じでもやもやする。

たった二日でも陽菜さんが楽しそうなのは嬉しかった。
八月が終わっちゃうから八月分の無料券を使わなきゃって理由で借りたDVDを一緒に見たときも楽しかった。
ちょっとマイナーな映画なんだけどすごく良かったって言ってくれた。
「ここはちょっとね…」みたいな話も一緒にできた。

俺が今不安定なのもあると思うけど、陽菜さんが今心から大切で好きなものは俺しかなくて、俺と話すことが唯一の楽しみになってる。
毎日「勇馬あのね」「勇馬それでね」って嬉しいんだけど心が痛い。
俺も今笑わせてあげられるほど余裕ないんだ。
だから心底楽しいことをして笑ってほしい。
過去の整理を早めにしてしまいたいのも、俺がこんな状態なのに「私は楽しむね!」ってわけにいかないのも分かるけど。

俺が謎のチートを発揮する前にあんなに好きだった黒ウィズすらもうやる気になれないらしい。
今イベント中なのに。
「イベント中だからってやりたくないのに黒ウィズするのはおかしいよ」
うん。陽菜さんは正しい。
二人で感情リセットするためにみてたアニメもどうでもいいらしい。
俺も陽菜さんも間違ってない。だけど俺がとどめさしたみたいで心が痛いだけ。
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